太陽光発電は、屋根だけではありません。
住宅そのものにも大きなメリットがあります。
それは、これを機にオール電化に変えることができるということです。
オール電化というのは、家でのあらゆることを電気でまかなおうというものです。
これまで、料理をしたりするのは、プロパンガスや天然ガスを使っていました。
しかし、最近ではIHクッキングヒーターというものがあり、それで全てまかなうことができます。
煮込み料理だけでなく、焼くこともできるのです。
また、これまでお風呂に入るには、ガスや灯油を使ってお湯を作っていましたよね。
しかしオール電化にすると、エコキュートという便利なものがあります。
これは、電気で給湯をしてしまおうというものです。
また、暖房に関しても、これまでは灯油を使っていたり、ガスを使っていたという方も多いことでしょう。
しかし、エアコンを使ったり、床暖房を使用することで、これも電気に置き換えることもできます。

関係ないと思われることかもしれませんが、電気自動車も、住宅の太陽光発電の恩恵を受けています。
完全な電気自動車というのもありますし、プラグインハイブリッドという、限りなく電気自動車に近いハイブリッドカーもあります。
こういった自動車は、家で充電をすることができます。
もし、日中に自宅に電気自動車を充電しておくとしましょう。
そうすれば、太陽光発電の電気だけで、十分に充電ができてしまうのです。
しかも電気自動車の場合、家に特殊なシステムを組み込めば、万が一夜に停電をした際の非常用電源にもなります。
電気を中心にした住宅を造ると、このようなメリットがあるのです。
しかも、自治体によっては、このような住宅作りに関して、補助金や助成金を出しているところもあります。

最近では、集落が丸ごと太陽光発電を設置しているというところまであります。
それは、最初からそうすることを前提に、街づくりが進められてきているのです。
これからの太陽光発電は、住宅がそれぞれ行うのではなく、まとまって行うということで、効率を上げていくという事が重要となってきます。